建築パース制作工程
作業・制作プロセスの基本は、どの3DCGソフトウェアも共通しています。これらの作業工程を経て、建築パースが作成さまれます。
- 1.モデリング
- 図面から形状(立体データ)を起す作業です。コンピューターに映し出されたインターフェイスから、奥行きのある立体データを造形します。複雑な構造の建物はこのプロセスで制作コスト・制作時間等に影響してきます。

- 2.表面素材設定
- 表面材質設定とは、金属・木材・ガラスなどそれぞれの素材が持つ特性を設定する作業です。レンダリングを繰り返して調整します。ライティングの次に重要なプロセスになります。

- 3.アングル
- 画角、構図を3Dグラフィックソフト上のカメラを見ながら決定します。作品の印象を決定付ける基本的なプロセスです。
アングルの種類
「アイレベル」=人間の視点に近いアングル。
「鳥瞰図」=鳥が上空から斜めに見下ろしたようなアングル。
建築CGパースで鳥瞰図の作成は制作費用が高くなるのが一般的です。

- 4.ライティング
- 光源の配置を決める作業を行います。どのような作品であっても、このプロセスで作品の完成度が決まると言っても過言ではありません。レンダリングを繰り返しながら最適な光源の位置を決定します。

- 5.レンダリング
- コンピュータに絵を描かせる作業です。各プロセスの設定をもとに計算して絵が作成されます。品質が高くなるほど計算時間が長くなります。
- 6.仕上げ
- コンピュータが描いた絵をグラフィックソフトなどで明暗や彩度の調整、植物・背景の合成などを行ないます。


